カンボジア軍 首都襲来?! スワンナプーム空港周辺に謎のドローン郡。発光物体多数で住民不安。

ついにカンボジア軍が首都バンコクに攻め入ってきたのでしょうか?
そんな不安を住民に与えました。

12月20日夜、スワンナプーム国際空港周辺の上空で、ドローンのような発光物体が多数飛行しているのを住民が目撃し、SNS上で映像が拡散されている。
住民の間で、安全面への不安が広がった。

タイメディアは、動画を撮影したというサムットプラーカーン県バーンプリー郡ノーンプルー地区の住民と面会したという。

撮影者のピールさんによると、午後7時半頃、家族から「ドローンが見えるか」と連絡を受け、道路に出て確認したところ、店の上空付近で複数のドローンが飛行しているのを発見したと話す。
動画を撮影し拡大して確認すると、非常に多くの機体が確認できた。


「この地域で、これほど大量に飛ぶのは初めて。原因は分からないが、夜11時から深夜0時頃になっても飛行していた。どこから飛んできたのかも分からない」と語った。

また、「数が本当に多く、何の目的なのか、誰のものなのか分からず怖かった。機体も小型ではなく、飛行機の灯りでもない。スマートフォンで拡大すると明らかにドローンだった」と不安を吐露した。

別の住民のヤイさんも、「バンナートラート通り周辺から飛行を始め、ノーンプルー地区方面へ移動してきた。これまでに見たことのない光景で、初めての出来事だ。恐怖というより安全面への懸念が大きい」と話した。

一方、治安当局によると、警察、行政当局、スワンナプーム空港の保安担当者が緊急会議を開き、空港周辺でドローンが確認された場合に備えた緊急対応計画を協議したという。

現在、住民が撮影した写真や映像については、治安当局が発信源を調査中で、ドローンかどうかは断定できていない。
ただし万全を期すため、監視体制を強化し、アンチドローン機器を現地に追加配備した。

また、地域内での警戒を強化するとともに、地域リーダーを通じて住民に協力を呼びかけ、不審者やドローンを発見した場合は、直ちに警察へ通報するよう指示している。

太平洋戦争中、日本軍も「風船爆弾」というバルーンに爆弾をつけたものを飛ばし、アメリカ本土を空襲するという作戦を立案している。
wikiによると実際に300個程度、到達し、実際に民間人が死亡しているというから、もしタイ国内にいるカンボジア軍スパイがドローンを用い首都バンコクを攻撃したら…。
その被害は、風船爆弾の比ではないかもしれない。

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