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タイ・ペッチャブリー県沖で漁船転覆のち5日経過も船長ら2名、行方不明。救助支援を要請
- 2025/12/14
- 事故・火災(タイローカル)

ペッチャブリー県沖でトロール漁船が転覆してから5日が経過し、漁業関係者が当局に支援を求めています。
この事故では乗組員3名が救助されましたが、船長1名とミャンマー人船員1名人の計2名が依然として行方不明となっています。
17.61トン級の漁船「ポーンソムキット号」は、12月8日にPIPOプラーンブリーから出港後、翌9日未明に連絡が途絶えました。
最後に確認された位置はクロンワーン港から約49海里の海域です。
その後、別の漁船により沖合約29海里で転覆しているのが発見され、海上を漂流していた乗組員3名は救助されました。
しかし、船長とミャンマー人船員1名の行方は分かっていません。
転覆した船は現在、チャアム沖約20海里、水深20~25メートルに沈んでおり、他の漁網との衝突を避けるため、岸への曳航は断念されています。
船主は、潜水捜索を含む本格的な救助活動を関係機関に要請しています。







































