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- パタヤで外国人物乞いグループを一斉摘発。いずれも不法入国のカンボジア人と当局。
パタヤで外国人物乞いグループを一斉摘発。いずれも不法入国のカンボジア人と当局。
- 2025/12/5
- 事件(タイローカル)

12月4日18時30分ごろ、パタヤ警察らが合同で、パタヤ市内の一斉取り締まりを実施した。
今回の作戦では、観光地や住民から多数の苦情が寄せられていた、路上生活者・物乞い・子ども連れの外国人乞食らを取り締まることが目的だった。
特に、子どもを抱えて花を売ったり、歩道で観光客にしつこく金銭を要求する行為が問題となっていた。
こうした行動は観光都市としてのイメージを損ない、迷惑行為として大きな批判を集めていた。
調査の結果、4~7歳ほどの子どもを抱えていた複数の女性や、物乞いをしていた女性数名を発見。
いずれもカンボジア国籍で、ほとんどが不法入国者だった。
当局は全員をパタヤ市警察署へ連行し、身元確認を行ったうえで、法に基づき入国管理法違反などの手続きを進めるとした。
パタヤ市は、今回の取り締まりは「治安向上と観光都市としての秩序維持の一環」であり、今後も継続すると強調した。







































