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【タイ】歩道を走るバイクを通報してインセンティブをもらおう! 逆恨みされても知らんけど。
- 2025/11/26
- もっと知りタイランド

ご存じでしょうか。
タイでは、歩道を走行したり歩道上に駐車した車両を通報することで、処罰が確定した際に 罰金の最大50%を受け取る権利 があります。
これは、歩行者の安全を脅かす車両の違反行為を減らすため、国家機関が「自動車法(1979年)」および「陸上交通法(1979年)」に基づき、市民による監視・通報を正式に認めているからです。
通報者が報酬を受け取るには、違反が明確に確認できる証拠を提出する必要があり、その証拠は車両のナンバーと周囲の状況がはっきり写った写真または動画でなければならない。
典型的な例としては、オートバイの歩道走行、歩道上への自動車駐車、放置車両や禁止区域での駐停車などが挙げられます。

通報には、発生場所(道路名・区域・目印)、日時、違反内容の説明、そして証拠となる写真や動画を添付する必要があります。
提出された情報に基づき当局が違反事実を確認し罰金を科した場合、通報者は法に従って罰金の一部を受け取ることになります。
この制度は、市民が歩道の安全確保に積極的に参加できる仕組みとして注目を集めており、特に都市部で慢性化していた歩道走行や違法駐車の減少に効果を上げていると言います。
多くの人にとって、これは安全な歩行環境を守るための協力体制であると同時に、違反を見つけた際に正しく通報することで実際に報酬を得られる新たなインセンティブにもなっています。
ただしタイ人は一般の人でも逆ギレ・逆恨みでぶっ殺しにやってくる可能性があるので、見て見ぬふりをしているのが大概ですが。

これは本来警察官がやるべき仕事を市民に丸投げし、言い訳できるようにしているとしか思えません。






































