地味に使える生活知識「ハエが嫌がる植物7選」殺虫剤を使わずに害虫対策。

タイは、どうしても清潔さに劣る部分があるので、ハエやら蚊やらが発生しやすい環境にあります。
その様な虫対策に、イギリスの植物専門会社「Leaf Culture」の植物専門家が、ハエが嫌う独特の香りを持つ7種類の植物を紹介しています。

これらは室内に置くことでハエを追い払う効果が期待でき、さらに空間の美しさも高めてくれます。
化学薬品に頼らない自然で安全な方法として注目されています。

【ハエよけ植物7選】

1. ラベンダー(Lavender)

紫色の癒やしの香りを持つ花。
天然の精油成分によりハエを寄せ付けにくく、窓辺などに置くと効果的。鉢植えやドライフラワーとして飾ることもでき、室内を華やかに演出。

2. タイム(Thyme)

香りが強く、ハエや蚊を遠ざける効果がある。
日当たりの良い窓辺やバルコニーに適しており、料理にも使えるため実用性抜群。
化学スプレーの使用を減らせる自然派アイテム。

3. ペパーミント(Mint)

爽やかな香りのハーブで、ハエやアリを防ぐ効果が高い。
小さな鉢で育てやすく、よく虫が入る場所に置くとよい。
葉はお茶や料理にも利用可能。

4. レモンバーム(Lemon Balm)

レモンのような香りが特徴で、ハエが嫌う匂いとして知られる。
育てやすく手入れも簡単。葉はリラックス効果のあるハーブティーとして楽しめる。

5. 菊(Chrysanthemum)

鮮やかな花色が美しく、天然の殺虫成分を含みアリやゴキブリにも効果がある。
日光を好み、水はけの良い土が適しているため、窓辺に置くと◎。

6. セージ(Sage)

特有の香りを持つハーブで、精油に含まれる成分が害虫を寄せ付けない。
鉢植えのほか、乾燥させた束を玄関などに吊るしても効果的。インテリア性も高い。

7. マリーゴールド(Marigold)

オレンジや黄色の鮮やかな花が魅力。
ハエや蚊が嫌う香りを放ち、庭のほか室内の玄関や窓辺に置くのにも適している。
強い日差しにも耐え、他の植物の害虫除けにも効果的。

これらのラベンダー、タイム、ミント、マリーゴールドなどの植物は、室内や庭を美しくするだけでなく、自然な“虫よけ”としても優秀です。
鉢植えやハンギングなど、スペースに合わせて手軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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