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カンボジア詐欺拠点ポイペトでまたもやタイ人が死亡。鉄パイプで殴打・感電の拷問。政府は無視か?
- 2025/11/18
- 事件(タイローカル)

11月18日午前6時ごろ、「在外タイ人支援センター・東部地域(IMF)」のFacebookページが、カンボジアのポイペトで、再びタイ人が詐欺組織によって死亡したと投稿した。
国境を越えた犯罪組織の残虐行為が日々エスカレートしていると警告している。
同ページによると、18日早朝に死亡したのは、サムットプラカーン県出身のタイ人男性サラウット(トト)さん。
死亡現場は、以前パンガー県出身の女性スダさんの事件が起きたのと同じ場所、ポイペトのPaoy Paet地区、建物Bの6階218号室だという。

投稿では次のように記されている。
「サラウット、またはトト、サムットプラカーン県出身。ポイペトで死亡。カンボジア政府、あなたたちの国だ。もし場所が分からないなら連絡してこい。現場を突きつけ、誰の懐に隠されている場所なのかハッキリさせてやる。(死因は)鉄パイプで激しく殴打され、感電させられたためだ。あと何人の命が犠牲になればいいのか」
「悪党どもは決して止まらない。どれほど多くのタイ人が騙され、行方不明になり、ニュースにもならずに消えているのか。中国人ボスがタイ人部下に命じ、被害者を死ぬまで暴行させている。タイ人同士が騙し合わなければ、このようなことは起きなかっただろう」とも述べている。
在外タイ人支援センターによれば、今回の情報は、同じ場所から逃げ出すことに成功した被害者の友人(先輩)から確認されたものだという。
「ノルマ(タイ人から騙し取る金額・数十万バーツ単位)を達成できないと罰を受け、その後暴行される。耐えられなければ死に至る。今回も亡くなった男性の友人が支援センターに助けを求め、情報を送ってきた」
としている。






































