パタヤ「スペースクラブ」で大規模摘発! 薬物陽性の中国人12名と不法就労のベトナム人20名を拘束。

11月16日午前3時ごろ、パタヤ警察はサードロード沿いにある「スペースクラブ パタヤ」を摘発した。

当局は、尿検査で薬物陽性反応を示した中国人の男女12名と、適切な就労許可を持たずに働いていたとされるベトナム人女性20名を拘束した。
また、床からはケタミンとみられる粉末が入った小さなジップロック袋数点が押収され、証拠品として回収された。

警察はクラブの出入口を封鎖し、報道関係者の立ち入りや撮影を禁止される中での捜査となった。
約2時間後、主に中国人観光客とみられる約200名の入場者が順次解放され、続いてタイ人女性数名も退場した。

拘束された中国籍12名には、尿検査の陽性結果に基づき今後追加の刑事処分が科される可能性があることが通知され、ベトナム籍20名は就労資格がないとして入国管理局に引き渡された。

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