11月15日、タイの天気予報。全国的に朝は冷え込み。南部は雷雨に注意。

11月15日、タイ気象局は今後24時間の天気予報を発表した。

タイ東北部・北部・中部・東部では、朝の時間帯に冷え込む見込み。
これは、中国からの中程度の勢力の寒気がタイ北部を覆っているためで、気象局は住民に体調管理を呼びかけている。

一方、南部では一部で雷雨が発生。
また、タイランド湾北部やアンダマン海沖合では波が1〜2mに達し、雷雨のある地域では 2mを超える高波 が予想されている。
これは、北東モンスーンがタイランド湾・南部・アンダマン海を覆っているためだという。

気象局は、タイランド湾とアンダマン海の船舶に対し、雷雨域での航行を避けるよう注意喚起した。

地域別の詳細予報（本日6時〜翌6時）

北部

朝は冷え込み、気温は1〜2℃低下
雷雨は10％、主にメーホーンソーン・チェンマイ・ターク・カムペーンペット
最低気温：19〜23℃
最高気温：31〜34℃
山岳部：非常に寒く、最低気温 6〜14℃

東北部

朝は冷え込み、風が強い
最低気温：16〜20℃
最高気温：29〜31℃
山頂部：最低気温 11〜15℃

中部

朝は冷え込み
最低気温：22〜24℃
最高気温：30〜31℃

東部

朝は冷え込み
最低気温：19〜23℃
最高気温：31〜33℃

降水確率：30％、主にナコンシータマラート・パッタルン・ソンクラー
気温：23〜25℃／30〜33℃

南部（西岸）

降水確率：40％、主にプーケット・クラビー・トラン・サトゥーン
気温：23〜24℃／31〜33℃

バンコク首都圏

朝は冷え込み
最低気温：22〜24℃
最高気温：31〜33℃