タイ・アンダマン海に浮かぶ4遺体を発見! うち2人は13歳と16歳。一体何が…。

アンダマン海に13歳と16歳の少女の遺体漂着

タルタオ島沖で発見、ロヒンギャ難民と判明 — 行方不明者と生存者の捜索続く

アンダマン海のタルタオ島(Tarutao)近く(タイ・サトゥーン県沖、マレーシア・ランカウイ島の北方)で、遺体が漂流しているのが発見されました。

これまでに4遺体が確認されており、いずれもミャンマー出身またはロヒンギャ難民とみられています。

彼らはマレーシアを目指して船で密航中に遭難した可能性が高いと思われます

検視の結果、発見された遺体のうち2体は13歳と16歳の少女で、ともにロヒンギャ難民と判明しました。

遺体にはミャンマー発行の難民身分証明書が所持されており、難民であることを裏付ける重要な証拠となりました。

現在、当局は、身元確認のための書類照合、関係機関との情報共有を進めており、同時に遭難した船の行方や他の行方不明者・生存者の捜索を継続しています。

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