ミャンマー詐欺拠点「KKパーク」から脱出してきた外国人1,243人の内訳を公表! 日本人はいたのか?

10月25日、ナレースワン部隊傘下のラーチャマヌー特別任務部隊は、ミャンマーの詐欺拠点からタイへと逃亡してきた外国人の人数を報告しました。

報告によると、インド、中国、ベトナム、アフリカ諸国、台湾、ラオス、ケニア、ナイジェリア、ギニア、コンゴ、フィリピン、スリランカ、ガーナ、ルワンダ、そしてタイ国籍者を含む計28か国、合計1,243人が確認されたといいます。

彼らは、ミャンマー・カレン州ミャワディ郡の「KKパーク(中国経済特区開発プロジェクト)」にあるエンジーミヤン村から脱出。
ミャンマー軍による掃討作戦を逃れ、自然ルートや非公式渡船を使ってメーソート郡(ターク県)のタイ側へ渡ってきました。

10月25日16時時点で、確認された越境者の内訳は、男性1,084人、女性159人となっています。
人数的に多いのは、1位インド423人、2位中国178人、3位ベトナム117人となっています。

リストには日本人は見当たりませんでした。
先ずは良かったというべきなのでしょうか。

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