- Home
- 事件(タイローカル)
- パタヤでセクハラ行為を働いた日本人3名、被害者に謝罪も多くは語らず。これで一件落着?!
パタヤでセクハラ行為を働いた日本人3名、被害者に謝罪も多くは語らず。これで一件落着?!
- 2025/10/23
- 事件(タイローカル)

10月19日、タイの全国ニュースとなったパタヤの美容室で、日本人男性3人が女性美容師のスカートをめくるというセクハラ事件。
タイのネット界隈で「同様の事件を防ぐために、より厳しい処罰を」との声が過熱しました。
被害者は、パタヤにある「K.K Hairstyles @ Pattaya Barbers & Salon」のオーナー、カノッカーンさん(33歳)。
彼女は、事件の様子を防犯カメラ映像とともにSNSで公開し、3人の日本人の不適切な行為を告発しました。
映像には、3人の日本人男性がカノッカーンさんと談笑しつつも、2人が彼女のスカートを突然持ち上げる様子が映っていました。
当時、彼女は3人のうちの1人の髪をカットしている最中でした。
警察の対応と日本人の謝罪
10月21日、警察は日本人3名が宿泊していたパタヤ・セカンドロード沿いのホテルを訪問し、彼らを警察署に同行を求めました。
報道陣が待ち構えていましたが、3名は取材を拒否しました。
警察は説得を重ねた結果、3名は事情聴取に応じ、「被害者に直接会って謝罪したい」と述べたといいます。
彼らは合掌(ワイ)の礼で謝罪の意を示したものの、詳細な説明は避けたと伝えられています。
その後3名は、タイの刑法に基づき、公衆の面前でわいせつまたは風紀を乱す行為を行った罪で起訴されました。
この罪には最高5,000バーツの罰金刑が科されるとあります。
(実際にどのような結論となったかは未確認)
被害者は「彼らが真剣に反省しているのが分かった。これ以上騒ぎを大きくしたくない」として、謝罪を受け入れたと伝えられています。
あとは、ツイッター警察が許すかどうかですね!