パタヤで女性襲撃事件発生! 廃墟に連れ込まれ、暴行の末、強姦寸前に! 強盗被害も。 

8月30日午後11時16分ごろ、パタヤのプラタムナック通りソイ6で、47歳の女性が襲撃され、強盗に遭い、強姦されかけるという事件が発生しました。
女性は命からがら逃げ出したものの、深い心の傷を負い、警察に対し「一刻も早く犯人を逮捕し、さらなる被害を防いでほしい」と訴えています。

被害者女性は近隣の店舗で働いており、事件当日は夫(外国人)の様子を見に行くため仕事を早めに切り上げ、暗い路地をバイクで帰宅していたといいます。
街灯が消えていた中、30~40代とみられる中肉中背のタイ人の男が声をかけ、「外国人が倒れている、助けてほしい」と告げてきます。
夫のことかもしれないと考えた被害者女性は、男性の言うことに従ったと話します。

しかしバイクを止めた直後、男はナイフを突きつけ、廃墟となっている建物に彼女を押し込んできました。
抵抗すれば殺す、叫べば強姦すると脅迫されたと言います。
ちょうどその時、彼女の携帯電話が鳴り、警察に連絡しているのではと逆上した男は、被害者を殴打し、壁に頭を打ちつけるなど暴行を加えてきました。
必死に命乞いする被害者に対し、男はナイフで衣服や下着を切り裂き、犯行に及ぼうとした上、携帯電話と300バーツを奪いました。

隙を突いて被害者女性は男性を蹴り飛ばしたため、そのままバイクで逃走していったと言います。

命からがら難を逃れた被害者女性は、翌朝パタヤ警察に被害を届け出ました。
女性は、全身に打撲、口内に5針を要する裂傷、頭部に血腫などの怪我を負っていました。

被害者女性は「犯人がまだ捕まっていないことが恐ろしい。次は別の女性や観光客が狙われるかもしれない」と不安を口にし、警察に迅速な捜査を強く求めています。

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