何度も復活！ドンムアン賭博場の大物パーヌアイ容疑者逮捕。「またやるのか？」の問いに親族逆ギレ！

９月１日午前８時30分、バンコク首都警察らが、計８件の逮捕状で手配されていパーヌアイ（69歳）容疑者を、ドンムアン地裁に移送しました。

容疑は、ドンムアン地区で逮捕されてもなんども蘇ってくる不屈の賭場を開いていた賭博法違反、不法滞在外国人への宿泊提供などでした。
さらに、控訴審において出廷義務を怠ったことも含まれています。

移送の際、現地記者が「再び賭博場を開くのか」「もうやめるのか」と質問しましたが、パーヌアイ被告は一切答えず。遮った親族がすかさず「やめるかどうかはプレイヤーに聞け！」と声をあげ、現場に緊張感が走ったと言います。
その後、特殊部隊が被告を車に乗せ、裁判所へ直行しました。

警察側は「被告には複数の逮捕状があり、さらにこれまでにも裁判所命令を逃れてきた経緯があるため、保釈には反対する方針」だと発表しています。

また朝の警察署前では、被告の家族が食事や飲み物、常用薬を差し入れし、約30分間面会しています。
その後、署内の拘置室前で待機する様子が見られました。

一方、署に常駐するボランティア弁護士が水を汲みに行った際、偶然パーヌアイの親族と会話した様子が伝えられています。
「何を食べたらそんなに大きくなるの？」と冗談交じりに声をかけると、親族は「草でも食べたんじゃない？」と軽く返し、そのまま立ち去り、取材には応じなかったということです。

大麻容疑も追加でおねシャス！