またもやラマ2世通りで事故! 劣化した橋梁のコンクリート片がフロントガラスに命中!

またしてもラマ2世通りで衝撃的な事故が発生しました。
ラマ2世通りを走行中の1台のピックアップトラックが巨大なコンクリート塊の落下に直撃されるという事故に見舞われました。

事故は、4月29日午前7時40分ごろ、バンコクからの下り車線・高架道路下の高速走行車線で発生しました。
この事故により、走行中の車両のフロントガラスにコンクリート塊が落下し、運転手が負傷しています。

運転していた男性は、あごの下には裂傷、胸部および左腕に打撲による擦り傷が見られました。

運転手の証言では「普通に走っていたら、突然コンクリートの塊がフロントガラスを直撃した」と述べています。

タイ国道局(DPT)の報告では、事故現場はマハチャイ立体交差橋であり、現在建設中のM82(モーターウェイ82号:バーンクンティエン~バーンペーオ間)には関係ないと主張しています。

 

事故の原因は、老朽化した橋の元々の構造部分からコンクリートが剥がれて落下したと見られています。

スリヤ副首相は、事実関係の詳細な調査を命じ、運輸省に報告するよう指示しました。

さらに国道局に対し、全国すべての橋梁を点検し、基準を満たす強固な構造であるか確認するよう命令し、公共の安全を最優先とする方針を強調しています。

いつも事故があった際、安全確認を指示したとタイ政府は言っていますが、同じような事故が何度も発生しています。
数カ月単位で…。

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