タイ・ソンクラーンの落とし穴。専門家が語る、楽しい水かけ祭りに潜む6つのリスク。

ソンクラーン(水かけ祭り)を楽しく安全に過ごすためには、身近に潜む危険への注意が必要です。
油断していると、体調不良や事故につながる恐れがあるとして、
特に注意すべき6つのポイントが、タイ人専門家により上げられています。

まず、アルコールの過剰摂取は依然として事故の大きな原因となります。
暑さによりアルコールの吸収が早まり、判断力の低下や脱水、重症化のリスクが高まるため、「飲酒運転は絶対にしない」ことが重要とされています。

次に、交通事故への警戒も不可欠です。
飲酒だけでなく、睡眠不足による居眠り運転も危険であり、長距離移動の際はこまめな休憩や十分な睡眠が求められます。
特にバイク利用者は、ヘルメット着用が必須とされます。

また、4月特有の猛暑による健康被害にも注意が必要です。
強い日差しによる皮膚トラブルや、命に関わる熱中症のリスクがあり、こまめな水分補給や日差しを避ける対策が推奨されています。

さらに、不衛生な水による感染症の危険も指摘されています。
目や口、鼻に水が入ることで感染症や体調不良を引き起こす可能性があり、異常を感じた場合は速やかな洗浄が必要です。

伝統的に使われる白い粉(ディンソーポン、ดินสอพอง)にも注意が必要で、不純物や細菌の混入により、目や傷口から感染する恐れがあるほか、誤って口に入ると食中毒のリスクもあります。

最後に、氷水の使用にもリスクがある。
極端に冷たい水を浴びることで体温調節が追いつかず、風邪や肺炎、重症の場合は呼吸器への影響が出る可能性もあります。

当局は、「楽しむことは大切だが、安全対策を忘れてはならない」と警告しています。

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