タイ人19名がカンボジアから不法入国し逮捕。容疑者には公務員も!背後に地元の行政員の影。

タイ東部サケーオ県アランヤプラテート郡の国境地帯で、カンボジア・ポイペトから不法入国したタイ人19人が当局により逮捕された。
摘発は4月12日、国境警備部隊とレンジャー部隊の合同作戦により行われた。

逮捕されたのは男性15人、女性4人(うち障がい者2人)で、いずれも地方出身者やバンコク在住者など様々な職業に就いていたことが確認されている。
一部には公務員や自営業者も含まれ、月収が比較的高い者もいたという。

捜査当局によると、彼らはSNS上の広告を通じて「オンライン関連の仕事」「高収入」「渡航費・宿泊費無料」といった条件で勧誘され、アランヤプラテートまで移動した。
その後、密輸業者により森林地帯などを経由して国境を越え、ポイペト側の施設へ連れて行かれたという。

現地では身分証や携帯電話を没収されたうえ、顔認証を繰り返し行わせるなどして銀行口座の開設に関与させられたとみられる。
当局は、いわゆる「口座開設要員」として利用された可能性があるとみている。

さらに関係者の供述から、国境への送迎や仲介に関わった人物として、地元の行政機関に所属する関係者の関与も浮上。
現在、警察が背後組織の解明に向けて捜査を進めている。

逮捕された19人は今後、身元確認と詳細な事情聴取が行われる予定で、当局は越境型詐欺組織との関連についても調べを進めている。

不法入国している他国の労働者らもそうですが、間違いなく役人がかかわっているにもかかわらず。背後組織が解明されることはほぼ皆無だ。
関係者の供述があるにもかかわらず、その実名が報道されることもまずない。

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