タイ政府、大麻規制を再強化。店舗はクリニック並みの基準が必要に。しかし現実は…。

タイ政府は医療用大麻の管理強化に向け、大麻販売店に対し医療施設への転換を求める新方針を打ち出した。
ライセンス更新時には、医師や伝統医療専門家を配置するなどクリニック並みの基準を満たすことが必要となる。

かつて約1万8,000店まで急増した大麻店舗は、現在では約15%の約3,000店にまで減少しており、今後はこれらが新たな医療モデルへ移行するとみられる。
政府は最大3年間の移行期間を設け、段階的な制度変更を進める方針だ。

背景には、2022年の非犯罪化以降に拡大した一般向け販売の是正がある。
2025年には医療用途限定へと政策転換しており、今回の措置で規制はさらに厳格化される。

また、当局は店舗の位置情報やライセンス状況を可視化する仕組みを導入し、監督体制の強化と患者の利便性向上を図る。
事業者向けの研修や支援制度も整備される見込みだ。

一方で政府は、医療用大麻を高付加価値産業として育成する方針も維持しており、国内利用に加え、将来的な輸出拡大にも期待を寄せている。
タイの大麻市場は本当に、規制強化と産業育成を両立させる新たなフェーズに突入するのだろうか。

巷では、普通に大麻バーやショップが軒を連ねていますが、それらはとても医療用とは思えない装いです。
政府発表と現実が、一致していない気がしてなりません。

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