【汚職】アユタヤで身分証不正発行事件、副郡長ら逮捕! 15歳未満の未成年外国人を利用。

タイ中部アユタヤ県ワンノイ郡で、外国人に対する身分証の不正発行に関与したとして、副郡長や職員らが逮捕された。
関係当局は、組織的な汚職事件として捜査を進めている。

公共部門汚職対策委員会や警察、特別捜査局(DSI)などの合同チームは3月31日、郡役所に立ち入り、「クルン・カオ・カード作戦」(ตัดบัตรกรุงเก่า)を実施。
裁判所の逮捕状に基づき、職員や仲介者ら計6人を拘束した。

調査によると、容疑者らは外国人を実際には居住していない住宅に虚偽登録し、その直後に無国籍者用の身分証を発行させた。
その後すぐに転出手続きを行う手口で、不正に身分証を取得させていたとみられる。
登録先はわずか3軒に集中しており、不自然な動きが確認された。

また対象の多くが15歳未満の未成年者であったことも判明した。
家主には、1人あたり1,000~3,000バーツの報酬が支払われていたとされる。

本来必要とされる居住実態の確認や証人聴取などの手続きが行われておらず、関連書類も確認されていないという。

当局は重大な制度悪用とみて、関係者の責任追及を進めるとともに、同様の不正が他地域に広がっていないか調査を拡大する方針だ。

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