タイ西部の宿泊施設に中国人9名監禁。外から扉をロック。カンボジアから逃亡した特殊詐欺集団か?!

タイ西部カンチャナブリー県で3月11日、中国人男性が宿泊施設に監禁されているとの通報を受け、警察が現場に踏み込み、中国人9人を確保した。
警察は、カンボジアから移動してきた国際詐欺グループが関与している可能性があるとみて捜査している。

警察によると、同日午後1時30分ごろ、「夫の中国人の友人がリゾートに閉じ込められている」と女性から通報があった。
通報を受けた現地警察は、入国管理局や軍、治安当局とともに、宿泊施設
を捜索した。

現場の宿泊施設では、扉が外側から鉄棒で固定されており、内部から出られない状態になっていた。
警察が室内を確認したところ、中国人9人(男性8人、女性1人)を発見。
このうちパスポートを所持していたのは1人だけで、残る8人は携帯電話内収められていたパスポートの写真しかなかった。

さらに敷地内からは、取り外された多数の車両ナンバープレートや、ナンバープレートのないピックアップトラックやバンが見つかり、警察が押収して調べている。

事情聴取に対し、中国人男性の1人は「バンコクからバンで運ばれてきて、到着後は建物の中に閉じ込められて外に出られなかった」と説明する。
友人に連絡し、その友人のタイ人の妻が警察に通報したという。

警察は、このグループがカンボジアからタイに不法入国した詐欺グループの一部で、カンチャナブリー県サンクラブリー郡の国境からミャンマー側のパヤトンズーへ渡る計画だった可能性があるとみている。
今後、不法入国の疑いで調べを進め、必要な手続きを経て本国送還する方針だ。

扉が外側から鉄棒で固定されていたとのことですが、宿泊施設側は不審におもわなかったのでしょうか。

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