タイ政府、夏の水難事故に警鐘。10年に約1万人が死亡、1年で約1000人! 水遊び時が最多。

タイ政府は、夏季に水難事故が増加する傾向があるとして国民に注意を呼びかけている。

政府副報道官によると、2016年から2025年までの10年間で約1万人が水難事故で死亡し、年間平均は964人に上るという。

年齢別では45~59歳が27.9%で最も多く、次いで60歳以上(21.7%)、15歳未満(20.3%)となっている。
特に学校の長期休暇期間には、子どもの水難事故が年間死亡者の約3分の1を占める場合もある。

事故の原因は、水泳や水遊び(51.6%)が最多で、誤って水に落ちる事故(25.2%)が続く。
多くの事故は農業用の池や貯水池、運河、川などの自然水域で発生している。
また、死亡者の98%以上がライフジャケットを着用していなかった。

政府は、水辺での活動時には子どもや高齢者から目を離さないことや、ボート利用時にはライフジャケットを着用すること、飲酒を控えることなどを呼びかけている。
また、観光地や地方自治体に対し、監視員の配置や安全設備の整備など水難事故防止策の強化を求めている。

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