タイ政府、中東情勢の緊張受け、輸出の一時停止を発令。ラオスとミャンマーへは特例措置。

タイ政府は3月6日、国内の燃料不足を防ぐため、ガソリンやディーゼルなど一部燃料の輸出を一時的に停止とする首相令を官報で公布し、即日施行した。

今回の措置は、中東情勢を巡る紛争の激化により、ペルシャ湾やホルムズ海峡といった主要ルートに影響が出ているためだ。
政府は、タイの燃料供給にも影響が及ぶ恐れがあるとしている。

官報によると、燃料取引法に基づく石油業者に対し、ガソリン、ガソホール、ディーゼル、航空燃料(Jet A-1)、LPG(液化石油ガス)などの国外輸出を当面停止するよう義務付けた。
ただし、ラオスとミャンマーへの輸出など一部は例外とされている。

輸出禁止の対象外

・ラオス人およびミャンマーへの輸出
・再輸出目的で輸入され、保税倉庫やフリーゾーンに保管されている燃料
・タイ国内の燃料品質基準に適合せず国内販売できない燃料

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