タイ、外国人観光客600万人に迫る! 中国市場が春節で回復加速。1日最大3万人の日も!

タイ政府観光庁(TAT)は、2026年1月1日から2月22日までの外国人観光客数が600万人に迫ったと発表した。

年末年始需要に加え、最大市場である中国からの旅行者が春節(旧正月)を機に回復基調を強め、2月には1日あたり最大3万人が入国する日もあったという。

TATは2026年通年で3,500万人以上の誘致を目標に掲げ、最大で3,670万人に達する可能性があると見込んでいる。
戦略の柱は「Value over Volume(量より価値)」で、人数拡大だけでなく、消費額の高い旅行者や心身の健康を重視する“ライフエコノミー層”の取り込みを目指す。

中国市場向けには「Zhong Tai Yi Jia Qin(中泰一家親)」キャンペーンを展開。
旅行会社やKOLを招いた視察ツアーや各地での春節イベントを実施し、3月には上海で大規模ロードショーを予定している。また、航空会社と連携する「Airlines Focus」戦略により、今年後半には新規就航や増便も見込まれる。

さらに、ムエタイやスパ、タイ料理といった「タイの魅力」に加え、国際音楽フェス「Tomorrowland Thailand」など大型イベントの開催を通じて、観光収入の拡大を図る方針だ。

一方で、バーツ高や地政学リスク、オンライン上のネガティブイメージなどが課題となっており、安全対策や観光基盤の強化が引き続き重要となる。

どうみても、「価値より量」を気にしている気がするけど。

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