日タイ協力の象徴に。バンコク、ルンピニ公園に9か所目のドッグパーク誕生。

バンコクのチャッチャート都知事は2月7日、在タイ日本国大使の大鷹正人氏とともに、「ルンピニ・ドッグパーク」の開園式に出席した。
この施設は、バンコク日本商工会議所(JCC)の創立70周年を記念して整備されたもので、バンコク都内では9か所目となるドッグパークとなる。

本事業は、バンコク都庁(BMA)とJCCの協力により、市民とペット双方の生活の質を持続的に向上させることを目的として実施された。
場所は、パトゥムワン区ルンピニー公園のウィッタユ通り側で、かつての駐車場跡地を活用し、約0.32ヘクタールの空間が整備された。

チャッチャート都知事は式典で、日本商工会議所の全面的な支援に感謝を述べるとともに、「このプロジェクトは、長年にわたる相互信頼に基づく日タイ関係を象徴するものだ」と強調した。
また、ペットを家族の一員として迎える世帯が増えている現状を踏まえ、公共空間の在り方をより包摂的なものにする重要性を指摘した。

新たなドッグパークは、犬が安全に運動できるよう設計されているほか、飼い主同士が交流し、くつろげる空間となっている。
さらに、猫を連れての利用も可能だという。
設計はタイセイ(タイランド)社が担当し、ルンピニー公園全体の景観と調和する日本風のデザインが採用された。

整備にあたっては、照明設備や灌漑システムの更新、専門の樹木管理者による造園が行われ、安全性と美観の両立が図られている。
事業費および建設は、JCCが支援している。

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