バンコク・バンナーに新ランドマーク爆誕!「Happitat」、2026年4月開業予定。

エクストラ社グループが手がける大型複合開発プロジェクト「Happitat(ハピタット)」が、バンコクのバンナー地区で新たなランドマークとして本格始動する。
プロジェクトの一部完成イメージが初公開され、開発は計画通りに進行。
すでにテナントへの区画引き渡しが始まり、各店舗で内装工事が進められている。
開業は2026年4月を予定している。

Happitatは、「想像を超える幸福の目的地(The Magical Destination of Happiness)」をコンセプトに掲げ、単なる商業施設ではなく、人々の生活そのものに寄り添う目的地型開発を目指すプロジェクトだ。

「幸福の王国」を体現する新しい開発モデル

プロジェクトを統括するウィシット総合ディレクターは、「Happitatは幸福の王国という発想から生まれた。私たちは、人を深く理解することから空間設計を始め、訪れるたびに意味のある体験が生まれる場所を創出したい」と語る。

健康、学び、自然、ライフスタイル、仕事、そしてすべての世代が共に過ごす時間を一体化させる点が最大の特徴で、「機能の集合体ではなく、人が何度も戻りたくなる“暮らしの拠点”」としての価値創出を狙う。

ユニバーサルデザインを全面採用、自然と共生する空間へ

Happitatは、Universal Design for All(すべての人のためのユニバーサルデザイン)を開発の中核に据えている。
マスタープランから建築、デザイン、公共スペース、動線設計に至るまで、多様な年齢層・ライフスタイルの人々が共に利用できる設計が施されている。

また、自然を重要なデザイン要素として取り入れ、敷地全体に緑地空間を配置。来訪者が自然と触れ合いながら過ごせる環境を整えるとともに、家族向けの休憩スペースやペット同伴可能なゾーン、ペット向け総合サービスも展開する。

3棟構成で多様な機能を集約

Happitatは、以下の3つの主要建物で構成される。

Bloominas(ブルーミナス)

「プレミアム・ライフスタイル・コミュニティ」を担う中核施設。

レストランやカフェをはじめ、国内外の一流生産地から厳選した商品を扱う新コンセプトのショップが集結し、バンナー地区では初となる試みも多い。
屋内外の空間を融合させ、世代を超えた交流と家族での滞在を促す設計が特徴だ。

Wonderwild(ワンダーワイルド)

家族向け機能を集約した建物で、子どもの能力開発施設、創作ワークショップ、オフィス、Lotus’s Eateryを併設。

ランドマークとなるWhimsical Marketでは、有名飲食・スイーツブランドが特別仕様の店舗を展開し、テーマパークのような空間演出を行う。

さらに、バンナー最大級のEdutainment Zoneが2026年第2四半期に開業予定。
I Can Read、Kidzoona、Yamaha Musicなど11以上の有名ブランドが参画し、教室での学びと自然体験を結びつけたプログラムを提供する。

同建物の6〜15階には、自然景観を望むプレミアムオフィス「The Hilltop Offices」を配置。
日本の世界的鉄鋼メーカーをはじめ、複数の企業がすでに入居を決定している。

■ Festie Town(フェスティ・タウン)

セミアウトドア型のイベント拠点として設計され、展示会、フェスティバル、セミナー、コンサートなど多様な用途に対応。

400席規模のLumis Theater Hallを備え、地域の文化・ビジネスイベントの受け皿としての役割も担う。

このほか、ペット総合サービス拠点「PETClub」、プレミアムスーパー「Supermarket Privé Happitat」、コンビニエンスストア「7-Eleven」など、日常生活を支える機能も充実させる。

バンナー地区の新たな都市拠点に

ウィシット氏は「開発の進捗、そしてテナントからの高い評価は、Happitatのコンセプトと立地の強さを示している。
幸福、自然、想像力を融合させた空間を通じて、バンナー地区の新たな都市拠点・ランドマークとして定着させたい」と語る。

商業、学び、仕事、遊び、自然を横断的に結びつけるHappitatは、従来型ショッピングモールとは一線を画す体験型デスティネーションとして、2026年春の開業に向け注目を集めている。

現実か、非現実か?! 住環境が近未来の幸福をデザインする。驚愕のプロジェクト『The Forestias』展示会レポート。

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