本誌で提案した内容が実現?! トンロー通りの不要なケーブル撤去にバンコク知事が自ら指揮。

バンコクのチャチャート知事は8月25日、トンロー通りで不要なケーブルの撤去を指示し、2年以内にバンコクに設置されている800キロメートルに及ぶ通信回線を片付けるプロジェクトを加速させました。

国立放送通信委員会事務局長や国立放送通信委員会 (NBTC) が、知事に同行しました。

NBTCはこのプロジェクトの主催者であり、バンコク首都圏管理局(BMA)、メトロポリタン電力公社(MEA)、起業家、コミッショナー、国会議員など、このプロジェクトをずっと推進してきた多くの機関が協力しています。

少なくとも死んだケーブルを取り除けば、都市はよりきれいに整頓され、火災の危険が減ります、とバンコク知事は述べています。
ワイヤーやケーブルを地下に埋設することは次のステップであり、人々に負担をかけないようにコストをできるだけ低く抑える必要があると付け加えています。

「これは多額の予算がなくても迅速に行うことができます」と彼は言います。

トンロー道路は、スクンビットからペッブリー道路までの距離5kmの緊急ゾーンに属しており、ここのケーブルは8月と9月に撤去され、10月までに完成するとのことです。

驚くべきことですが、先日【バンコク】電線の地中化が白紙撤回の危機?! やり方は他にもあるかと…。の中で本誌で提案したことが実現されようとしています。
予算をただかけるばかりではなく、やり方を工夫することで解決できる問題はもっとあります。

よろしければ、本誌をオブザーバーにいかがですか?

【バンコク】電線の地中化が白紙撤回の危機?! やり方は他にもあるかと…。

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