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タイ公衆衛生省、インドからの到着客の検疫強化! WHOもニパウイルスのパンデミック警戒。
- 2026/1/25
- 疾病(Covid-19等)

先日お伝えしたニパウイルス(NiV)の感染について、タイでは非常に強い警戒をしいています。
タイ公衆衛生省は1月25日、インド西ベンガル州でニパウイルス(NiV)感染例が報告されたことを受け、インドから到着する航空旅客を対象とした検疫・スクリーニングを開始した。
スワンナプーム空港とドンムアン空港で実施
スクリーニングは、スワンナプーム国際空港およびドンムアン空港で行われており、特に西ベンガル州からの渡航者に対し重点が置かれている。
当局によると、旅客および関係機関はいずれも検疫措置に協力的だという。

リスク地域からの渡航者に「健康注意カード」を配布
同省はまた、リスク地域から到着した渡航者に対し、「Health Beware Card(健康注意カード)」を配布している。
このカードでは、以下のような症状が現れた場合、直ちに医療機関を受診するよう呼びかけている。
~発熱・頭痛・筋肉痛・のどの痛み・咳・呼吸困難・強い眠気・意識混濁・けいれん~
特に、タイ入国前21日以内にコウモリ、病気の動物、または感染者と接触した可能性がある人は、注意が必要とされている。
渡航者には、医療スタッフに対し、渡航歴、感染の可能性、症状が出始めた時期を正確に伝えるよう求めている。
体調不良を感じた場合は、疾病管理局ホットライン(1422)に連絡することも可能だとしている。

なぜニパウイルスが警戒されているのか
世界保健機関(WHO)は、ニパウイルスを将来的にパンデミックを引き起こす可能性のある病原体として、「研究開発ブループリント」の重点監視対象に指定している。
WHOによると、ニパウイルス感染症は軽症で済む場合もある一方、重度の急性呼吸器感染症や致死性の脳炎を引き起こすこともあり、致死率は流行状況や医療体制によって40~75%に達する可能性があるとされている。
「咳している人ほどマスクをしない」というのが私の格言でもありますが、病原菌を持ち込む最初の人は、おそらくこのようなスクリーニングでは発見できないかと思います。
その後、どのように拡散を防げるかでしょうか。
インド国内での対策は、ほぼ期待できないでしょうし。






































