タイ訪問の外国人観光客500万人突破も前年同期比で7.5%減。中国が最多、春節需要追い風に。

タイ観光スポーツ省は2月17日、2026年1月1日から2月15日までの外国人観光客数が5,067,847人に達したと発表した。
前年同期比では7.59%減となったものの、観光収入は約2,505億9,000万バーツを記録したと伝えている。

国別では中国が77万427人で最多。
以下、マレーシア(46万1,742人)、ロシア(39万6,808人)、インド(33万3,845人)、韓国(24万9,305人)が続いた。

特に2026年の春節(旧正月)期間中は、中国を中心とする東アジア市場からの旅行者が大幅に増加。
2月9日から15日までの1週間では、外国人観光客数は88万2,556人となり、前週比10.74%増を記録した。中国からは約20万人が訪れ、前週比31.88%増と大きく伸びた。

同省は、中国人旅行者の渡航先が日本から韓国やASEAN諸国へシフトしていることや、タイ政府が進める「Trusted Thailand」政策や入国手続き円滑化策が追い風になっていると説明する。
航空便の増便や一部入国手続きの免除措置も、観光客増加に寄与しているという。

2025年に懸念されていた中国人観光客の減少傾向も、集中的なプロモーションや安全対策の強化により改善。
現在は1日あたり約3万人近い中国人観光客が訪れている。

ちなみに2月9日から15日までの1週間における上位5か国は以下の通りです。

・中国:200,440人(31.88%増)

・マレーシア:83,882人(33.69%増)

・ロシア:56,190人(4.67%減)

・インド:48,078人(0.66%減)

・韓国:41,948人(24.07%増)

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