タイ、アルコール検査の拒否は即、酒気帯び運転確定!「危険な7日間」取り締まり強化宣言!

ピッサヌローク県警は、新年の祝祭期間にあたり注意喚起を行いました。

新年の連休にあたる「危険な7日間」(2025年12月30日~2026年1月5日)が始まったことを受け、道路利用者に対して次の点を強く呼びかけました。

・スピードを出し過ぎない
・飲酒運転をしない
・バイク運転時は運転者・同乗者ともにヘルメットを着用する

この時期は交通事故が多発し、死傷者も非常に多いため、交通規律の徹底と飲酒運転の取り締まりを特に強化する必要があると述べています。

さらに、現在の交通規則について次のように強調しました。

アルコール検査を拒否した場合は、その場で酒気帯び運転とみなされる。
検問を見て車を止め、車内で寝ていても、警察官が呼びかけた際に検査に応じなければ同様に酒気帯び扱いになる」
と警告しています。

飲酒運転の罰則について、

初犯:罰金2万バーツ以下、または懲役1年以下、もしくはその両方
再犯:懲役2年以下、罰金5万~10万バーツ

だと、非常に重い処罰が科されることを改めて周知しています。

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