米フォーブス誌が発表、2025年「退職後に住みやすい都市」タイから４都市がランクイン！

米国のビジネス・金融誌フォーブスの公式サイトは、2025年版「退職後に住みやすい都市ランキング」を発表し、タイの４県が選ばれたと報じた。

このランキングは、24か国・96都市を対象に、米国人が退職後に最も住みやすい場所として評価されたもので、以下のような複数の重要な要素を基準としている。

・生活費
・生活インフラ・利便性
・医療・公衆衛生制度
・言語環境
・治安
・気候
・外国人退職者への親和性

■タイは24か国の１つとして選出

Forbesはタイについて、熱帯アジアならではの環境、優れた医療制度、魅力的なアジア文化、米国平均を大きく下回る生活費、英語の使用率の高さ、低い犯罪率、政治の安定性、自然災害リスクの低さを評価し、ランキング対象国の1つに選定した。

■2025年「退職後に住みやすい都市」タイから選ばれた４県

① チェンマイ

伝統文化と歴史ある風習が魅力で、落ち着いた雰囲気と比較的低い生活費が特徴。
交通の便も良く、質の高い病院も整っていることから、静かでシンプルだが必要なものが揃った生活を望む人に適している。

② バンコク

利便性と多様な生活機会にあふれた首都。
仕事・教育・娯楽の面で選択肢が多く、公共交通機関も充実。
国際水準の医療機関・ヘルスケアサービスが揃っており、居住にもビジネスにも適した都市と評価されている。

③ プーケット

自然環境と充実した都市機能を兼ね備えた世界的観光地。
国際空港、一流病院、整ったインフラと交通網があり、外国人コミュニティも大きい。
現代的で活気あるライフスタイルを求める退職者に向いている。

④ サムイ島（スラータニー県）

自然と海を愛する人にとっての楽園。
リラックス重視のライフスタイル、新鮮な海産物、島暮らしに必要な生活インフラも整っており、穏やかなリゾート生活を望む人に最適とされている。

パタヤは意外と入ってませんね、

米フォーブス誌が発表、2025年「退職後に住みやすい都市」 タイから４都市がランクイン！