タイ・チョンブリー県、軍人が23歳女性を拉致・強姦。被害者とは賠償金で和解。いくらだった?

チョンブリー県サタヒープにある娯楽施設で、23歳の女性Aさんが男性に拉致され、軍の宿舎へ連れて行かれた後、ピックアップトラックの荷台で強姦されるという事件が発生しました。
被害者は性行為に同意しておらず、抵抗できない状態だったと訴えています。

12月30日、サタヒープ警察署の捜査班が監視カメラを確認した結果、35歳の海軍少佐が事件の加害者であることが判明。
警察は所属部隊と連絡を取り、事情聴取を行いました。

少佐は「被害者とは面識がなく、娯楽施設前で吐いている女性を見かけて助けるつもりで宿舎へ連れて行った」と説明。
女性は酔っていたため、まず休ませるために共同宿舎の部屋に連れて行こうとしたが、部屋に上がることを拒否し、吐いたため荷台で休ませたと供述。
その後、性行為に及んだことを認め、事件について責任を取る意向を示しました。

その後、被害者と少佐は話し合い、被害者は損害賠償として18万バーツを受け取り、民事・刑事上の訴訟を取り下げることで合意。
警察に調書を記録した上で解散となったと言います。

警察は加害者の所属部隊にも報告済みで、事件は軍内部の規律違反に該当する可能性があるとしています。

荷台で休ませた後からの性行為がぶっ飛びすぎて全く意味が分かりませんが、18万バーツで女性が納得したなら一件落着ですかね。

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