やはり！バンコク、アルファード発砲事件の動機判明！３発命中、アルティス運転中の男性死亡。

敢えてタイトルに「割り込み」という言葉を強調しましたが、やはり問題はそこにありました。

先ほどお伝えしたトヨタ・アルファードが、トヨタ・アルティスの乗用車に発砲し、男性が死亡した事件の続報です。

警察によりますと、犯行車両は料金所に到着する約500メートル手前から被害者の車と走行上のトラブル（割り込み）を起こしていたと言います。
料金所ではそれぞれ別のレーンに入り、犯行車両は支払い後に減速し、被害者の車が料金支払いを終えるのを待っていました。

その後、犯行車両は被害者の車の右側に並走し、9ミリ口径の拳銃で３発発砲。
うち１発が首に、２発が腕に命中しました。
犯行後、アルファードは逃走し、被害者の車はバランスを失ったため、同乗していた恋人が運転操作を行ったものの、最終的に道路脇に衝突しました。

犯行がプロの犯行かどうかとの質問に対し、警察は「そこまで熟練したものではない。犯行車両は被害車両より車高が高く、料金所を出た直後で速度も出ていなかったため、銃口は下向きだった」と説明しました。

さらに「犯行者が車両の所有者本人かどうかを現在確認中だが、政治家や著名人ではなく、一般人であることは確認している」と述べています。

今回の事件は、突発的な口論やトラブルに起因するその場の衝動的犯行とみられているが、警察は新たな証拠や証言が出た場合、被害者および犯行者双方の経歴を含め、あらゆる可能性を排除せず捜査を続ける方針です。

割り込みされるとキレるくせに、みんな割り込むのよなあ。

動機理解不能！バンコクの高速道路で急に割り込んできたアルファードが発砲、殺人事件に。

やはり！ バンコク、アルファード発砲事件の動機判明！ ３発命中、アルティス運転中の男性死亡。