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バンコクで違法大麻栽培倉庫を摘発。付近住民から「1日中、大麻くせー!」と通報。
- 2025/12/17
- 事件(タイローカル)

バンコク都バーンクンティアン区バーンクラディ通りにある倉庫で12月16日、摘発が行われた。
「倉庫から一日中強い大麻の臭いが漂っている」との市民からの通報が捜査のきっかけだった。
警察は裁判所から家宅捜索令状を取得し、立ち入り捜索を行った結果、倉庫内で大麻を栽培していたベトナム人の男性3人を発見した。
押収された大麻は計1,685本で、1本あたりの重量は約100グラム、総重量は168.5キログラムに達し、市場価格は約168万5,000バーツと算定された。
取り調べに対し、3人は大麻関連ビジネスを行う目的で会社を設立していたものの、必要な営業許可を取得していなかったことを認めている。
警察は、許可なく管理対象薬草である大麻を研究、栽培、販売、加工したとして、タイ伝統医療知識保護・促進法(1999年)第46条違反の容疑で3人を逮捕した。
容疑者3人および押収された大麻は、警察署に送致され、今後、法に基づき捜査と起訴手続きが進められている。
大麻を吸っても、全員が多好感を得られるわけではないのですね。







































