薬物蔓延社会が生んだ悲劇。42歳男性、義母射殺後、自殺。タイ・ウッタラディット県。

12月15日、タイ・ウッタラディット県 ファーイルアン区  パークルアイの住宅で、42歳の男性ウィルンさんが義母アルンさんを銃で撃つ事件が発生した。負傷したアルーンさんは頭部を撃たれ、搬送中に死亡が確認された。

事件後、ウィルンさんは自宅に立てこもり、警察や特殊部隊が約4時間にわたって説得を試みたが応じず、最終的に自ら銃で自殺した。
警察は父親も説得にあたったが効果はなく、銃声の後に死亡を確認した。

妻のラムパンさん (นางลำแพน) によると、同居していたのは夫、夫の息子2人、義母アルンさん、自分の5人。
事件当日、ラムパンさんは市場に出かけ、子どもたちは学校にいたため、夫が義母を撃つとは予想していなかったという。

事件の背景について、ラムパンさんは「夫は過去に暴力を振るい、義母が止めに入ると被害を受けることもあった。そのため義母は暴行で警察に通報したことがあり、それが夫の恨みへと繋がっていた」と説明。

夫は日雇い労働者で、常習的に薬物と酒を使用し、口論や家庭内暴力が絶えなかったという。

警察は現場を封鎖し、証拠を収集した上で捜査を進める予定である。

薬物をやっていても捕まえてもらえない、タイ社会が生んだ悲劇とも言えるでしょう。

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