彼女に一体何が…。メコン川を流れるスーツケースの中から女性の遺体。

ナコンパノム県のメコン川でスーツケースから発見された身元不明の殺人事件の被害者は、先週からビエンチャンから行方不明になっているラオスのビジネスウーマンである可能性があると、彼女の服の写真を見た親戚が警察に語っています。

彼女の遺体は9月28日に発見されました。

女性は、25歳~30歳くらいだと推定されており、パノム地区のメコン川でスーツケースに詰められた状態で発見されました。

彼女は顔にケガを負っており、何か固いもので殴打されたことを示していました。
しかし、その他には外傷がなく、体を拘束されていたりなどもありませんでした。
スーツケースには、おもりとなる石が詰められていました。

その他身元を得するものはありませんでしたが、高級ブランドの服を着ていたとのことで、ある程度暮らしが裕福だったことを物語っています。

警察は、彼女は誰かに殺害され、スーツケースに詰め込まれ、川に遺棄されたのだと見ています。

もし遺体がラオスの親族が確認できた場合、ラオス側に送り届けたら、捜査権限の問題でタイ側ではこれ以上の捜査は行わないと言及しています。

 

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