中古車を買ったその日に大炎上！タイでは中古車の購入はお奨めしません！

タイでは、車の発火事故が定期的にニュースになっています。

12月11日19時30分ごろ、サムットプラカーン県の警察は、カンチャナピセーク橋（ラマ2通りからバンナー方面）上で自動車火災が発生したとの通報を受け、現場に出動した。

現場では乗用車が激しく燃えており、消防隊が約10分で消火に成功した。

現場から約50m離れた場所で、車の持ち主ウィチャンさん（50）と妻が無事に避難していた。

２人はこの日、スパンブリー県で中古のトヨタ・アバンザを75,000バーツで購入し、サムットプラーカーン県の自宅へ戻る途中だったという。

走行中は問題はなかったが、カンチャナピセーク橋の中央付近でエンジンルームから煙と火が発生。
夫妻はすぐに車を路肩に停めて脱出した。
通りかかった車の運転手が消火器で消火を試みたが、強風で火勢が強まり、消火は困難だったという。

幸いけが人はなし。
警察と関係機関は現場を封鎖し、車を移動させた。
警察は、火災原因を調査する方針。

ウィチャンさんは、「今日は妻と一緒に中古車を購入し、帰宅途中でした。橋の上で突然エンジンルームから煙が上がり、すぐに炎が燃え広がりました。買ったばかりの車が、その日のうちに全焼してしまうなんて…原因は全く分かりません」と話している。

中古と言えど、75000バーツは安すぎです。
トヨタなら、トヨタ直系の中古専門店がありますので、そこで購入しない限り外装だけトヨタ、中身（エンジンその他）はまがい物という場合もあります。
タイで中古車の購入は、全くお奨めしません。

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