元ボクシング世界王者アムナート、酔って大暴れ3回目の逮捕。シラチャ住民の不安マックス!

12月8日15時ごろ、シラチャ警察署に「スラサック地区ナプラオで男が酔って騒いでいる」と通報が入ったため、警官が現場へ向かいました。
しかしその人物が、アムナートであることが判明すると唖然したと言います。
なぜなら彼は、先日も同様の騒動を起こし、ニュースになっていたからです。

アムナート・ルンルーン(อำนาจ รื่นเริง)は、かつてタイ代表のアマチュアボクサーであり、国際ボクシング連盟(IBF)フライ級(112ポンド)元世界チャンピオンでした。

警察は彼を落ち着かせるためパトカーへ乗せ、署へ連行しました。
しかし署に到着後も大声を上げながら外へ出て、スクンビット通りを歩き回るなどし、交通の妨げとなったため、さらなる騒動を防ぐ目的で留置場に拘束されました。

警察によると、最近アムナートは同様の行動で度々署に連れてこられており、住民から不安の声が度々上がっていました。
住民からは「このまま放置すれば、もっと深刻な事件につながるのではないか」と懸念の声が上がり、関係機関に対し早急な支援を求める声が広がっています。

ちなみに今回の拘束は 3回目 で、毎回酒に酔って暴れるパターンが繰り返されており、住民も疲れ果てているとのこと。

ボクシング界の名誉を傷つける行為だとして、慢性的なアルコール依存の治療を受けさせるべきだ との意見も多数出ています。

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