プーケット、タイ人男性とノルウェー人女性、高級ヴィラで麻薬所持により逮捕。オーバーステイも。

12月８日、プーケット県ウィチット警察は、レームパンワー地区の高級ヴィラで、タイ人男性カノック（37歳）とノルウェー人女性メッテ（54歳）を逮捕した。

押収品として挙げられているのは、ヘロイン、アイス、ヤーバーなどの違法薬物、デジタルスケール、吸引器具、現金10万バーツなど。
尿検査により、両名ともヘロイン・メタンフェタミンの陽性反応が出た。

両名は、ヘロインの営利目的所持、アイス・ヤーバーの無許可所持、メタンフェタミン使用の容疑で起訴され、さらにメッテは滞在許可終了後の不法滞在の罪も追加された。

警察は、管轄内での小規模使用者・販売者への取り締まりの過程で、外国人女性とタイ人男性がヴィラで薬物を入手していたことを突き止め、逮捕に至ったと説明している。
現在、ヴィラの所有者や賃借関係についても調査中である。