実際に行ってみて気づきました。
スシローの出店計画に。

タイ国内41店目「Fashion Island（ファッションアイランド）」店Ｂ階、11月27日グランドオープンしたスシロー。
少し遅れましたが、実際に店舗へ行ってまいりましたので、いろいろと見えてきた部分も含めいつものようにレポートさせて頂きたいと思います。

アクセスが便利になっていた！

今回スシローが出店した「ファッションアイランド」ですが、昔からの感覚で言うと車の足が必要なので、中心地から行くには少し不便という印象が強い場所でした。

今回スシローの新店が出店する際にかなり久々に行ってみたのですが、なんと目の前にMRTピンクラインの駅が出来ていました！

もちろん開通してからしばらくたつので、知っている人にとっては「今さら」感があるかもしれませんが、しばらくぶりに来た者にとっては新鮮な気づきでした。
これで車をお持ちでない方も、ぐっと行きやすくなったというわけですね。

というか、さらに気づいたことがあります。

プーケットなどは別としてバンコク首都圏の出店の場合、基本的には電車の駅が網羅している場所を優先的に出店先として選んでいるのだと。
まあ、大型ショッピングモールに電車網が設定されているという逆の見方もありますが（笑）。

「ファッションアイランド」に隣接しているピンクラインの駅は「アウターリングロードラームイントラ駅」（วงแหวนรามอินทรา）。
いずれ駅からスカイウォークで直結となるようです。（2025年12月時点で工事中）

私は車で来たのですが、完全に迷ってしまいました。
なにせこの「ファッションアイランド」の区画には、「プロムナード」という別棟もあり、それぞれがそれなりに大きな佇まいになっており、先ずどちらなのか迷ってしまいます。

ピンクラインで来ていれば周りを見渡せるので、そこまで迷わないと思いますが、車で来ると自分が今どこにいるのか「一見さん」にはわからなくなる人もいるかと思います。

一応、この二つの建物は繋がってはいますが、その答えを見つけるまでも一苦労です。
（とにかく広い！）

車でスシローにいらした方は、「パーキングB」（P B）を目指して下さい。

パーキングB棟に車を停めたら、パーキングのエレベーターでB階を目指します。
すると、駐車場とデパート（ファッションアイランド）の接点のところで「スシロー」に出会えます。

ピンクラインの駅から来た場合、ファッションアイランドのＢ階に降りてもらって（この辺も少し難航する場合があります）、ずっと奥の方に行かなければならないので、迷子にならないようにインフォメーションで聞きながら目指した方が良いかもしれません。（また言います。とにかく広い）

もはやテーマパーク

スシローをご紹介する前に、簡単に「ファッションアイランド」とはどういったところかご説明しましょう。
簡単にと言ったのは、とてもではありませんが全部ご紹介していると、スシローの紹介記事にたどり着くまでに絶命してしまうからです。
それほど、この「ファッションアイランド」は広く、見どころも多い場所になっています。

例を挙げると、テナントとして入っている飲食店だけでもこれくらいあります。（プロムナードを除く）

バンコクのショッピングモールはどこも巨大ですが、ここは格別にデカいです。
適当に歩いていると、方向感覚を失うので途中からコンパス（アプリ）を使っていました。（本当です）

ファッションアイランドの内装は、全体的に「ターミナル駅」を模したものとなっています。

写真を撮り損ねましたが、表にはファッションアイランドの他に、「グランドステーション」という看板もでています。
丁度この時計の裏側になります。

基本百貨店なので、何でも売っています。（その辺りは省きます）
映画館もこの通り、ちょっとしたテーマパークのような佇まいです。
写真映えしますね。

ドンドンドンキ（ドン・キホーテ）も出店しています。

ゲームセンターがもう、ゲームセンターの域を完全に超えてしまって、もはや遊園地でしたね。

屋内プレイグラウンド、ハーバーランドも！
子供が好きそうなものがいっぱいです、大人は大変ですが。（汗）

スーパーマーケットの入っていますので、明日の朝食の準備もできます。

スシロー、12月は2025年感謝祭開催！

スシロータイ国内41店目「Fashion Island（ファッションアイランド）」店は、11月27日にグランドオープンを迎えました。

店内は、中規模程度の広さながらわりとゆったりしたレイアウトで、レジ周りもスッキリしていました。

ちなみにこの記事が出るころには、お馴染みの大トロ40バーツキャンペーンはすでに終わっているかと思いますが（遅くなってすいません）、12月は「2025年感謝祭」キャンペーンが行われています。（全支店、2026年１月４日まで）

そこで今回は、新しいキャンペーンメニューを実際にいくつかいただいてきましたので、忖度なくご紹介してまいりたいと思います。

①大うなぎの蒲焼き

先ず、今回最もお得感を覚えたのは、この「大うなぎの蒲焼き」です。
口に入れるとふっくらした触感が舌ざわりで伝わる大切りのうなぎです。
普段、80バーツで出しているものを赤皿40バーツでお出ししています。
１皿食べたらきっと、リピートすることになるでしょう。

②びんちょう赤身

びんちょうマグロは普段60バーツでお出ししていますが、その赤身部分を40バーツで。
60バーツのものより、風味が強くて、逆に赤身の方が好みでした。
脂身でとろけるという感じではなく、身の柔らかさでとろけていく感じが淡泊ながら濃厚さも感じられる特異なマグロです。

③赤エビの包み

ぷりっぷりの赤エビのむき身にイクラがたくさんのって、たったの40バーツってほんとですか！（本当です）
しかもサンプル写真よりも、実物の方がイクラ、たくさんのっているんだが！
バグですか？

④甘鯛炙り

鯛は炙ると、皮の下にある脂がとけて、風味が増んです。
そんな上品な一貫をどうぞ。
目をつむって食べると、味の繊細さがより伝わりますよ。

⑤赤エビ紅ズワイ

赤エビに、紅ズワイ、赤いイクラで赤い三連星が口の中で襲ってきます。
普段盛り合わせ系はあまり好まないのですが、意外とこれはむしろイケました。
別々ではなく、合わせ食いでハモるのがベストです。

⑥マグロ・サーモン ヤンニョムマヨ食べ比べ

お初にお目にかかります！
この「マグロ・サーモン ヤンニョムマヨ食べ比べ」なかなかのスマッシュヒットです。
ヤンニョムマヨソースが、マグロにもサーモンにも合いますね。
おなかいっぱいだったのに、最後の最後にもう一つ食べてしまいました。

⑦えびサーモンチキンチーズトリュフマヨ

エビとサーモンとから揚げの３貫盛りで80バーツなのはお得なのですが、トリュフ感はあんまりわからなかったです。（汗）
食べて損はありませんが、リピートしたいインパクトはなかったです。

⑧プレミアムロール「大トロ、中トロ、サーモン」

大トロ、中トロ、サーモンが巻かれて、上にイクラがこぼれ落ちている贅沢な一貫。
ただ個人的に、あまり合わせ技が好みでないので、別々で食べたかったなといったところ。
合わせ技好きな方にお奨め！

⑨サーモンレタスサラダ

どうしてもお寿司ばかり食べていると、口の中で野菜が欲しくなりがちです。
そんなニーズをとらえたからか、最近スシローのサラダメニューがバラエティに富んでいます。
今回お薦めしたいのは、このサーモンレタスサラダ。
生野菜の他に、生サーモンが入って、ちょっと炙ったパプリカの甘味がアクセントになってて、お口の中がサッパリ！
またお寿司食べる元気が出てくるんです。

⑩大トロ（キャンペーン品）

こちらは新店オープン時にキャンペーンとして出される40バーツの大トロ。
４皿食べても160バーツ！
１貫じゃ物足りないので、ちょっと遊んでみました。

⑪たこ焼き

スシローのたこ焼きを馬鹿にしてはいけません。
あきんどスシローと言うくらいですので、本場大阪の人が食べても遜色のない品質です。
ちょっと小ぶりの外がカリッと中はアツアツタイプです。
道頓堀あたりで、こんな感じのたこ焼きたべたなあ、30年くらい前だけど。

⑫白桃モンブラン

モンブランというからには、マロンも混ざっているのかと思いましたが、完全に白桃ベースでした。
紅茶ケーキが土台になっています。

年末年始、2026年もスシローをどうぞよろしくお願いします！