中国から来たおとぎの国「MELAND」、サイアムパラゴンにオープン! テーマはエデュテインメント。

ついに中国大陸から世界有数の屋内テーマパーク 「MELAND」が、タイに上陸しました!

中国国外では初となるフラッグシップ施設で、この度バンコク中心部のサイアムパラゴン5階に華々しくオープンしました。MELAND は最先端技術を駆使した新しい形の「エデュテインメント」(エデュケーション+エンターテインメント)を提供し、家族のための学びと遊びを融合した世界レベルの屋内テーマパークとして誕生しました。

オープニングイベントには、首相府大臣のサンティ氏(สันติ)を始め、Shenzhen Ledi Culture 会長のシア・ジュン氏(เซี่ย จุน)、Siam Meland の COO であるターン・ジエ氏(ถาง เจี๋ย)、タイ国政府観光庁(TAT)のナット氏(ณัฐ)などが参加し、さらに今タイでも最も有名な子役ゲイルちゃん(アビゲイル)とその母親でタイ女優のチョンプーさん(ชมพู่ อารยา เอ ฮาร์เก็ต)も参加しました。

今回の MELAND オープンでは、総額 4 億バーツを投じ、Shenzhen Ledi Cultureと Siam Piwatが共同で開発し、約 5,000 平方メートルの広大な空間を活かし、国際的に著名なデザインチーム X+ Livingが、童話のような幻想的な世界を再現しました。

園内には 7 つのテーマゾーンが設けられ、500 を超えるインタラクティブな活動が用意されています。
象徴的なアトラクションとしては、海中世界をテーマにした Sea-Merry-Go-Round や、色彩豊かな雲の世界へと誘う Fiship Tour があり、子どもから大人まで夢中になれる仕掛けが詰まっています。
また、世界的デジタルアート企業 D’strict と連携し、済州島の Arte Kids Park の “Light Interaction” をバンコクに再現するなど、芸術とテクノロジーが融合した体験も特徴です。

家族向けのイベントサービスも充実しており、誕生日や卒業祝いなどに合わせてテーマに沿った特別な空間を演出していきます。
園内では参加型ステージショーやパレードも行われ、来場者が物語の一部となって楽しめる仕組みになっています。
さらに、乳児向けのスペースから、ロールプレイができる幼児ゾーン、大型のクライミング施設を備えた子ども向けエリアまで、年齢に合わせた学びと遊びの環境が整っているのも大きな特徴です。

安全面も徹底されており、すべての子どもにリアルタイム位置追跡機能付きのスマートリストバンドを配布し、保護者が安心して見守れる仕組みになっています。
衛生管理も 3 段階で実施され、医療スタッフや多言語対応のスタッフも常駐するなど、国際基準のサービスが提供されます。
授乳室や子ども用トイレなど、家族向けの設備も完備されています。

チケットは 1,150〜1,730 バーツの一回利用券のほか、回数券や無制限パスも販売されており、よりお得に楽しめる選択肢が用意されている。
最大1日 2,500 人の来場が可能で、バンコク中心部の新たなランドマークとして注目されています。

この新しいおとぎの国「MELAND」は、2025 年 12 月 5 日よりサイアムパラゴン 5 階で一般公開され、子どもたちの創造性を広げるリアルな体験と、家族の記憶に残る時間を提供することが期待されています。

 

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