大気汚染、バンコクでPM2.5急上昇!「咳、目の痛みなどがあれば注意」って、どうやって?

やっぱり今年も帰ってまいりました!

11月28日、バンコクではPM2.5が急上昇し、大気の状態が悪化しました。
都内の多くの区で健康に影響が出始めるレベルに達しており、全体としては「中程度」の空気質と評価されているものの、状況は悪化の一途だと言われています。

最も深刻なのは ラークラバン区(Lat Krabang) で、PM2.5 濃度は 43.2 µg/m³ に達し、タイ基準(37.5 µg/m³)を超えています。
(そもそもタイ基準が甘々ですが)

■ バンコクのPM2.5(7時時点・Air BKK発表)
PM2.5濃度が高い上位12区

ラークラバン(Lat Krabang):43.2
サトーン(Sathon):38.6
パトゥムワン(Pathumwan):38.1
バーンラック(Bang Rak):37.9
クロンサームワー(Khlong Sam Wa):37.8
プラウェート(Prawet):37.3
ラチャテーウィ(Ratchathewi):37.1

■ PM2.5から身を守るには?
● 一般の人

・PM2.5対応マスクを着用
・屋外活動を控える
・咳、息苦しさ、目の痛みなどがあれば注意

● リスクの高い人(子ども、高齢者、持病のある人)

屋外活動は極力避ける
・PM2.5対応マスクの着用徹底
・症状が出たら医師に相談

「咳、息苦しさ、目の痛みなどがあれば注意」って、どう注意したらよいのさ?

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