バンコクエアウェイズ、観光回復を追い風に9か月で31.4億バーツ黒字計上。
- 2025/11/29
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— 機材更新と空港投資で競争力強化へ —
バンコクエアウェイズは2025年、厳しい航空環境の中でも堅調に業績を伸ばし、1〜9月で収益199.9億バーツ、純利益31.4億バーツを計上した。
旅客数は2%減の324万人だったものの、サムイ路線が旅客の66%を占め、搭乗率87%と好調で収益を支えている。
国際市場は収入の82%を占めるが、渡航規制や地政学的影響で国際線全体は12%減少した。
機材拡充と空港開発を加速
同社は現在22機を運航しており、2026年にA320を2機追加し、ATR72-600を10〜12機導入する計画。
また、サムイ空港の改修に6〜7億バーツを投資し、2026年半ばに工事を開始する。
パタヤ近郊のウタパオ空港開発も戦略的重点事業と位置付け、ターミナル拡張や滑走路改善を進め、東部経済回廊(EEC)のハブ化を目指す。
環境への取り組みと提携強化
持続可能な航空燃料(SAF)をタイ発便の約1%で使用しており、今後は10%まで拡大予定。
また、ITAエアウェイズ(ルフトハンザグループ)との新たな提携により、欧州市場へのアクセスを強化。
現在、6社とコードシェアを実施している。

今後の展望
プティポン社長は、運航安定性の向上・費用管理・選択的な路線拡大を掲げつつ、観光業への貢献を重視すると述べた。
収益は前年比でわずかに減少したものの、黒字基調を維持している。






































