バンコク東部とサムットプラカーンの一部地域を狂犬病感染区域に指定。12月26日まで。

バンコク都の2区が「狂犬病の家畜伝染病区域」に指定されました。(12月26日まで)

11月27日、狂犬病の一時的な家畜伝染病区域を指定すると発表した。
これは、バンコク都ラークラバン区クロンサーン・プラウェート地区(แขวงคลองสามประเวศ) で、狂犬病に感染した動物が確認されたためで、この地点を中心とした半径5キロメートルの地域を 2025年11月27日〜12月26日 の期間、狂犬病の一時的流行区域とするものだ。

境界は、以下の通り。

・北側:セーンセープ地区ミンブリー区

・南側:ラーチャテワー町バンプリ郡サムットプラーカーン県

 および シーサジョラケーノーイ町(ต.ศีรษะจรเข้น้อย)/バーンサオトン郡(อ.บางเสาธง)サムットプラーカーン県

・西側:クロンソーントンヌン地区(แขวงคลองสองต้นนุ่น)ラークラバン区

・東側:タップヤーオ地区(แขวงทับยาว)ラークラバン区

当局は、区域内で野良動物に触れないよう強く注意喚起している。

万が一、噛まれたり、狂犬病が疑われる動物に触れたりした場合は、石けんで患部を洗い、速やかに医師の診察を受けてワクチン接種を行うよう求めている。

また、犬・猫が死亡している場合や、狂犬病が疑われる症状(落ち着かない・攻撃的・なんでも噛む・体が硬直・よだれ・舌が垂れる)を示す動物 を見つけた場合は、犬管理保護センター(กลุ่มควบคุมและพักพิงสุนัข ประเวศ) 0-2328-7460へ通報するよう呼びかけている。

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