アユタヤでトゥクトゥク運転手、観光客のバッグ盗む。これまでも再犯に次ぐ再犯。

アユタヤ県プラトゥチャイ地区(อำเภอประตูชัย)の古跡「ロークヤスッタラーム寺院(วัดโลกยสุธาราม)」で、インド人観光客MA RUSHABH VUAYさん(43歳)がショルダーバッグを置き忘れたところ、トゥクトゥク運転手のティターパン(60歳)が持ち去るという窃盗事件が発生した。
バッグには、現金約8,000バーツ、クレジットカード、スマホ充電ケーブル、ホテルの鍵、IDカードなどが入っていた。

警察が監視カメラを確認したところ、白いシャツを着た男性がバッグを持ち去り、トゥクトゥクで走り去る映像が映っていた。
車両登録の確認からティターパンの自宅を特定できたため、自宅で逮捕した。

本人は「落とし物だと思った」と釈明したが、現金を取り、カードや書類は寺院裏のゴミ箱に捨てたことを認めた。
現金3,000バーツ余りと充電ケーブルは押収された。

ティターパンは過去にも観光客からの窃盗や途中放置を繰り返しており、示談で処罰を免れることが多かったという。
今回の事件は、アユタヤ観光の象徴であるトゥクトゥクのイメージを損なう行為と位置付けられている。

本誌では何度も主張していますが、再犯を重ねる犯罪者は、罰則が軽いから再犯するのであって、これは行政や警察の責任です。
警察の担当者が責任を取って辞職してください。
そうでなければ、犯罪者に重罪を科し、二度と犯罪を犯したくないと思わせて下さい。
出来なければ「トゥクトゥクはクソ」というイメージが直結し、観光客は他国へ行くでしょう。
再犯をするやつは、今も悪いことをしたなどと一ミリも思っていません!

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