11月23日、世論調査機関「NIDA Poll」は、東部地域の政治情勢に関する世論調査結果を発表した。

調査は11月13日から18日にかけて、18歳以上で東部８県（チョンブリー県、ラヨーン県、チャチュンサーオ県、チャンタブリー県、トラート県、ナコンナーヨック県、プラチンブリー県、サケーオ県）の有権者を対象に実施され、教育、職業、所得階層ごとに2,000サンプルを抽出。
電話インタビュー方式で行われ、誤差率0.05、信頼度97％と伝えられている。

「現時点で首相として支持したい人物」を尋ねたところ、結果は以下の通りとなった。

・まだ適任者がいない：39.75％
・ナッタポン（ณัฐพงษ์ เรืองปัญญาวุฒิ、国民党）：15.90％
・アヌティン（อนุทิน ชาญวีรกูล、プミジャイタイ党）：15.35％
・アピシット（อภิสิทธิ์ เวชชาชีวะ、民主党）：8.20％
・ランシー将軍（รังษี กิติญาณทรัพย์、経済党）：5.60％
・スダラット（สุดารัตน์ เกยุราพันธุ์、タイ・サンタイ党）：3.75％
・ジュラパン（จุลพันธ์ อมรวิวัฒน์、タイ貢献党）：3.65％
・プラユット将軍（ประยุทธ์ จันทร์โอชา）：2.80％
・ピラパン（พีระพันธุ์ สาลีรัฐวิภาค、ルアムタイ党）：1.65％
・スチャッチウィ博士（สุชัชวีร์ สุวรรณสวัสดิ์、タイ・ガーオマイ党）：1.65％

など

さらに「支持する政党」を尋ねたところ、結果は以下の通りとなった。

・まだ適切な政党がない：34.90％
・国民党（พรรคประชาชน）：24.65％
・プミジャイタイ党（พรรคภูมิใจไทย）：10.95％
・民主党（พรรคประชาธิปัตย์）：7.95％
・タイ貢献党（พรรคเพื่อไทย）：7.50％
・経済党（พรรคเศรษฐกิจ）：4.25％
・ルアムタイ党（พรรครวมไทยสร้างชาติ）：3.90％
・タイ・サンタイ党（พรรคไทยสร้างไทย）：2.10％
・パワー・プラチャラート党（พรรคพลังประชารัฐ）：1.85％
その他、タイ・カオマイ党、プアラム党（พรรคกล้าธรรม）、プラチャチャート党（พรรคประชาชาติ）なども挙げられた。未回答・関心なしは0.25％であった。