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タイ南部ハートヤイ空港は洪水でも通常運航。一方、SRTとBKSは南部路線を一部運休に。
- 2025/11/23
- 事件(タイローカル)

タイ空港公社(AOT)は、ハートヤイおよびソンクラー県の一部で発生した大規模な洪水にもかかわらず、ハートヤイ国際空港が通常通り運航していることを確認しました。
一方、タイ国鉄(SRT)および州営交通会社(BKS)は、通行不能となった路線のため、複数の運行を停止しています。
AOTによれば、ハートヤイおよび周辺地区の洪水は空港運営に影響を及ぼしておらず、旅行者は通常通り空港を利用できるという。
空港での宿泊対応
翌日便利用の乗客は、空港案内スタッフに旅行情報を登録することで空港内での一晩宿泊が可能に。
洪水による鉄道運休
タイ国鉄(SRT)は、2025年11月22日以降、ワット・クアン・ムーデ駅~チャナ駅間の線路が水没したため、南部方面の10列車を運休。
・対象列車
特急31/32(クルンテープ・アピワット – ハートヤイ・ジャンクション – クルンテープ・アピワット)
特急37/38(クルンテープ・アピワット – スンガイコロク – クルンテープ・アピワット)
特急45/46(クルンテープ・アピワット – パダンベサール – クルンテープ・アピワット)
急行169/170(クルンテープ・アピワット – ヤラー – クルンテープ・アピワット)
急行171/172(クルンテープ・アピワット – スンガイコロク – クルンテープ・アピワット)
運休列車の乗客は、全国のSRTチケットカウンターで全額払い戻しが可能。
BKSのバス路線運休
2025年11月22日11:30、BKSは洪水によりハートヤイにバスが入れないため、南部方面の5路線を運休すると発表。
988 バンコク – サトゥン
992 バンコク – ハートヤイ
987 バンコク – ヤラー
9917 バンコク – パッターニー
9917 バンコク – スンガイコロク
運行再開は水位が下がり次第。
影響を受けた乗客は全国のBKSチケットカウンターで払い戻し可能だ。







































