バンコク、スクンビットソイ20の検問所に車両が突入! よそ見運転主張も実際は飲酒運転。

11月15日午前4時ごろ、バンコク・トンロー警察署は、スクンビット通りソイ20の入口付近で、一般車両が同署のパトロール車に衝突したとの通報を受けた

警察が同地点で検問を実施していたところ、ニッサン・アルメーラが接近。
運転していたのはアワットポン氏(27歳)で、彼の車が停車中の警察車両(ピックアップトラック)に接触し、車両は損傷したが、けが人はいなかった。

アワットポン氏は事情聴取に対し、スクンビット通りをアソーク方面へ向かって走行しており、左から2車線目を走行中、同乗の友人に地図を見せてもらおうと振り向いた瞬間に事故が起きたと説明。

その際、警察車両が検問のため停車していたため衝突したといい、自らの不注意運転を認めた。

しかし警察官は、同氏に酒気帯びの兆候を確認したため、トンロー警察署に同行を求めてアルコール検査を実施。結果は 115mg% と法定基準を大幅に超えていた。

これを受け、警察は彼に対し「酒気帯び運転」の容疑で権利と容疑内容を告知。
本人は内容を理解し、全面的に認めたとのこと。

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