BLACKPINKリサ、タイ観光大使に正式就任! 観光収入最大5,000億バーツを目指す!

BLACKPINKのスーパースター、リサ(Lisa Manobal)が、タイ観光庁(TAT)の「アメイジング・タイランド大使」に正式就任しました。
TATのタパニー代表は、リサとの協力で国内外にタイの魅力や多様な観光資源を新しい視点で発信できると述べています。

TATは、このコラボレーションにより外国人観光客が500万~1,000万人増加すると予測。
観光収入は2,500~5,000億バーツに達し、過去最高の2019年(約3兆バーツ/約96.77億ドル)を上回る可能性があると言います。
「ファン観光」が結び付けば、1人あたり約50,000バーツ消費するため、高額消費者の誘致にもつながります。

キャンペーン内容

リサとの契約期間は、2025年9月29日~2026年9月29日。
キャンペーンでは、リサ出演の60秒CMを制作し、30秒・15秒版や30秒ティザーも用意。
さらにリサのInstagram(フォロワー1億人以上)での投稿や所属事務所LLOUDの公式チャンネルでも発信予定です。
TATは海外事務所を通じて、このコンテンツを「アメイジング・タイランド」プラットフォームで活用し、オンライン視聴数は10億回以上を見込んでいます。

高品質観光地としてのイメージ強化

リサは、タイを高品質で安全な観光地として世界に発信する役割を担います。
「アメイジング・タイランド大使」としての活動は、タイを“Quality Leisure Destination”として位置付け、旅行者に深い思い出を提供することを目的としています。

タパニー知事は「成功にはTATだけでなく、警察や地域コミュニティなど国全体の協力が不可欠」と強調しています。​

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