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アユタヤ、ピックアップトラックに16人の不法入国者!運び屋の男は3回目の逮捕。舐めてます!
- 2025/11/6
- 事件(タイローカル)

11月5日、アユタヤ県マハラート郡で、警察が交通巡回中に黒い三菱ピックアップトラックを発見します。
車両はスピードを出し、急に車線変更をするなど不審な動きをしていたと言います。
トラックの荷台は布で覆われており、積荷も重そうに見えたため、警察は追跡し停止させて検査を行いました。
運転していたのは31歳のブンチュアイ。
荷台の布を開けて検査すると、木製の板で二段に改造されており、上段には衣類や日用品、下段には外国人労働者が隠されていました。
車内を含め、合計16人の外国人労働者が確認されました。
彼らは全員ミャンマー国籍で、パスポートや身分証明書を所持していませんでした。
さらに運転席付近からは、覚醒剤(メタンフェタミン)34錠と、氷状覚醒剤0.3gも発見されています。
ブンチュアイの供述によると、11月4日午前6時頃、自宅から知人の「ジョー」宅に行き、外国人労働者の密入国手配の打ち合わせを行ったと言います。
その後、21時頃にトラックで16人の労働者をターク県から受け取り、パトゥムターニー県まで送る予定だったと供述しています。
なお、報酬は1人500バーツ。
覚醒剤も自身のものと認めています。

容疑者は、同様の不法労働者運搬で逮捕されており、今回が3回目の逮捕でした。
現在、警察は麻薬所持と不法入国者運搬の疑いで取り調べ中とのことです。
何度も言いますが、3回も再犯しているということは、刑法・刑罰に問題があるからです。
刑罰の設定が軽すぎるため、一向に反省を促すことができないということの証明です。
担当の警察や行政にも責任を取らせるべきです。







































