築地から直送!「KATSU MIDORI SUSHI」(活美登利)メガバンナー店マグロ解体ショー!レポ。

いよいよ、3号店目となりました。

10月22日(火曜日)グランドオープンを迎えました「KATSU MIDORI SUSHI」(活美登利)メガバンナー店
(ソフトオープンは10月16日~)

グランドオープンのこの日は、開会式(テープカット)並びに、タイでは珍しい「マグロの解体ショー」が行われましたので、その様子をレポートしてまいりたいと思います。

祝3号店!「KATSU MIDORI SUSHI」(活美登利)メガバンナー店

2024年12月、タイ初進出となった「KATSU MIDORI SUSHI」セントラルワールド店のオープンから、2号店となる「セントラルパーク」店が9月にオープンを迎えました。
「エンタメ系デカネタ回転寿司」店として、タイの老若男女に受け入れられ、2号店がオープン後も行列が収まることなく、連日数時間待ちとなることもざらでした。

その様な中、利用者待望の3号店「KATSU MIDORI SUSHI」(活美登利)メガバンナー店が10月22日グランドオープンを迎えました。
(10月16日にソフトオープンとして開店していました)

※詳しい出店場所などは過去記事をご参考下さい。

「活美登利寿司」メガバンナー店グランドオープン記念『150kg超 巨大クロマグロ解体ショー』10月22日開催!

グランドオープンを迎えた10月22日。
この日を記念して、主賓によるテープカットと本まぐろの解体ショーが行われました。

タイムテーブル的には、テープカット→マグロの解体ショーでしたが、本まぐろの鮮度の問題から先にマグロの解体ショーが行われました。

東京築地から届いた110キロの本まぐろです。
このクラス(大きさ)の本まぐろを使った解体ショーが、タイで実現できるのは「KATSU MIDORI」だけと言って過言で貼りません!
私もこのクラスは始めて目の当たりにしましたが、こんなのが海を実際に泳いでいるとは圧巻の一言です。

解体ショーの現場まで本まぐろ運ぶのも数人がかりでした。
110キロですからね~。

ショーの前に主賓による記念撮影。
タイ人スタッフは特にワクワクした感情が押さえきれない様子でした(笑)。

解体ショーでは、日本できちんと修行をしてきた「キング・シェフ」が担当します。
タイ人ですが、日本の侍のような面持ちですね。

さあ、早くも兜が切り離されました。
会場からは、自然と拍手が巻き起こります。

鮮度が落ちないよう、素早く次の作業に。

ほ~ら、これがみなさんが美味しく食べてる本まぐろの身の部分ですよ~。
約4分の1なわけですが、単純計算で25キロ以上あるわけで、二人がかりで丁寧に運びます。

そちらを一刀両断!
「きぇぇぇー!」とは言っていませんでしたが。

当日は、日本人シェフ「岡村」さんからも日本語で解説してくれていました。
左から「大トロ」、「中トロ」、「赤身」となるわけです。

脂ののった部分の「サシ」がとてもきれいですね。
このままかぶりついてみたい「ガブリンチョ」。

その他の部位として「中落ち」もあります。
希少部位なので9皿のみ限定でしかご用意ができず、じゃんけん大会が行われラッキーなお客様に振舞われました。
(実際の商品は、のちほどご紹介)

見た目以上に大変な作業ですが、「キング・シェフ」やりきりました!
岡村シェフも激励です!

記念撮影もパチリ。

ネタは涼しい店内に運ばれ、商品用にさらにカットしていきます。

その後、ようやくグランドオープンの開会式&テープカットです。

イベントの様子を動画に収めていますので、臨場感のあるこちらもご覧ください。
(チャンネル登録といいね!もご協力お願いします。)

築地からお客様のお口に直送!

解体ショーも途中から「早く食べてみたい!」に気持ちが切り替わっていた方も多かったのでは?
そんなお客様、大変お待たせしました!
店内では着々と、先ほどの築地からやってきた本マグロ110キロが商品化されていました。

これで一体何人前なんだろう。

 

大トロ、中トロ、赤身と切り分け、ようやくお魚屋さんで見るくらいの大きさに。
店内に猫がいたら、パクッ!ともっていかれそうです。

ご希望者はいらっしゃますか~。
そんな掛け声の中、
その場でバンバン持っていかれてしまいます。

まだまだありますよ~。
1号店オープン時から笑顔を絶やさない「KATSU MIDORI」のミスター好感度・岡村シェフが、超重いネタを手に店内を練り歩きます。

これは大トロですね!
美味しそうの前に、神々しさすら感じます。

「KATSUMIDORI」には、タイ人女性のカワイイ板前さんもいるんですよ。
にぎる姿も目の前で見れますので、その手さばきが本物であることが分かります。

そして、グランドオープンの日には、もう一つお楽しみ企画がありました。
それがこの、先ほど捌いた本マグロの「中落ち」です。

希少部位のため9皿しかご用意ができず、イベントにいらっしゃっていただきましたお客様の中(店内)で、じゃんけん大会が行われました。

正直私もたべていないので、レポートのしようがありませんが、お召し上がりになっていたお客様の笑顔から、そのおいしさと満足感は伝わってきました。

なんとも豪快な一皿です。

 

実食編

朝からずっとお付き合いしてきた先ほどの本マグロちゃん。
さばいたばかりのネタがこちらです。

大トロ、中トロ、赤身の3貫盛りで頂きました。

大トロが口の中に入れた瞬間、震えちゃいました。
もちろん、うますぎて。
脂のサシが、もはや芸術品レベル。
回転寿司ででてくるネタじゃありません、しかも皿からはみでてるし。

受け取った瞬間、笑うしかなかったです。

ようやく一皿目を食べたかなと思ったところに、またまた岡村シェフがお魚かついでやってきました!
初めてみる魚ですが、これは「タチウオ」だそうです。

知らないうちに食しているのかもしれませんが、実物は初めて見たので、かなりビビリました。(汗)
ネタになってしまえば「あら、おいしそ」ってかんじですが(笑)

他にはない変わり種の商品も

「KATSU MIDORI」はネタが大きすぎて、メインのメニューを食べているいる間におなかいっぱいになってしまい、なかなか他のメニューに挑戦が出来ずにいたので、今回は少し別の商品もお薦めしてみたいと思います。

①胡瓜一本漬け

日本の胡瓜(きゅうり)の一本漬けです。(タイの胡瓜ではありません)
そのデカさにビビリますので、是非一度お試しください。

②アボガドとブロッコリーのサラダ

お寿司とアボガドって相性いいんですよね~。
食物繊維やビタミン豊富なブロッコリーもたくさん入って、サラダっぽいものが食べたくなったら是非。

③デザート各種

「KATSU MIDORI」に来たら、どうしても猫プリンたべなきゃ!という義務感に駆られてしまいますが、実は他のデザートも見逃せない商品ばかりでした。
特に右下のカラメルプリンは超お薦め!
スプーンを入れた瞬間にわかるその農密度、口の中に入れるとまったりとした感触で、粘りのある濃厚さが伝わってきます。
猫プリンのプルプル感と対照的です。

バンコク中心地のセントラルワールド店やセントラルパーク店と比べて、少し郊外のメガバンナー店は「穴場」な存在となるかもしれません。
それでも行列はお覚悟いただきたいので、「QueQ」アプリを駆使して是非行ってみて下さいね!

「katsu midori sushi」は、やっぱ満足感が違う!

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