バンコク・王宮地区で違法ハーブ製品の摘発。過剰な効能など。押収総額500万バーツ。

10月17日、バンコクの王宮地区にあるハーブ製品販売店が、公共消費者保護部とタイ食品医薬品局の合同捜査で摘発されました。
未登録のハーブ製品21,320点(約500万バーツ相当)が押収され、42歳の女性販売者が逮捕されています。

問題の製品は、脳や心臓の活性化、麻痺や関節痛の改善、火傷や虫刺されの治療など過剰な効能が謳われており、消費者に誤解と健康被害の恐れを与える可能性がある代物でした。
販売者は、オンラインと店舗で販売していました。

警察と食品医薬品局は、ハーブ製品を購入する際は正式に認可された製品か、販売許可のある店舗から購入するよう注意を呼びかけています。

そう言えば昔、「バストが大きくなる薬」というのがタイで流通しており、薬局の前面に貼られていると言った光景をよく目にしました。
あれは今どうなったのでしょうかね。
たしか当時のものは、インチキドラッグとして、のちに批判を浴びていたような…。

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